二日目は、グランドキャニオンに向けて、出発。
10時集合なので、ロビーで待機。しかし、いくら待っても迎えが来ない。
待ちきれずに、緊急電話番号に電話すると、なんと、バスが故障。
1時間の遅刻。ちーん。
JALツアーの申し込みだったが、現地、ネバダ観光のツアーに参加。
丸山さん、佐藤さんの担当。しかし、バスの中が、異常に寒い。
途中、1時間の遅刻の代わりに、丸山さんが参加者全員にジュースをおごってくれた。
その心意気はうれしかったが、バスの中は以前として、異常に寒い。
ルート66 を通って、セリグマン という町に寄り道。
映画 カーズ のモデルになった町なんだって。
エンジェルおじさんが有名らしく、記念に。
そして、着いた~ グランドキャニオン。
Grand Canyon Village に入り、今夜、宿泊する ヤバパイロッジ にチェックイン。
その時に、丸山さんが夕日ポイントをレクチャー。
本日の旅 "バス故障での遅刻 ~ 車中での冷房地獄"という流れから想像できない程の、丁寧な説明。いっしょに部屋のトイレ、バスの水周りを確認してくれたし、夕日ポイントまでの道のりも、熱心にわかりやすい。
だったら、その気持ちを、少しでもバスの冷房を弱くしてほしかった。
まぁ、19時に夕日が沈むので、教えてもらった Hopi Point ホピポイント を目指す。
バス路線 "Village Route ~ Hermits Rest Route" と、乗り継ぐ必要があるんだって。
グランドキャニオン国立公園の中は、自然にやさしく、天然ガスを使った無料シャトルバスが走っている。これを利用すれば、Grand Canyon Village の隅々まで観光できるし、15分毎にバスが来るので、とても便利。
しかし、みんな夕日を見るために、観光客が殺到、とてつもない長いバス乗り換え行列に。しかも、夕日が沈む時刻まで、残り30分なので、時間に間に合うか、みなさん不安に。
その結果、後ろに並んでいる、オレンジ帽子の外人さんからの圧力・プッシュが激しい。
本当に間に合うか微妙で、山道を登って行くか迷ったが、15分間隔より短い時間で、バスが次々来てくれたので、無事に Hopi Point ホピポイント に到着。
そして、着いたときには、すでに多くの人が。
真剣な顔で、こんな感じに撮れてます。
そして、ぽつーんと、夕日が沈むのを待っています。
だんだん、夕日が沈んでいくと、岩肌も暗くなり、景色も変化。
夕日が沈むと、みんな帰宅の準備に。余韻は楽しまないのか、足取り早し。
そして、誰もいなくなり。
元気な娘とは対照的に、バスの冷房にやられ、体調を崩して、今にもダウン。目が死んでる。
バス停まで歩いて行くと、帰りも、かなりの行列に。
帰りのバスは、非常に長く感じ。やっとの思いで、宿泊する ヤバパイロッジ YABAPAI LODGE のバス停 "Market Plaza"に。
基本、街頭がないので、周りは真っ暗。
スーパーマーケット General Store によって、明日のヨーグルトなどを購入して、本日終了。
はい、帰ろう